自然の贅沢と至福のひとときを味わう、能登半島の極上宿まとめ
能登にさまざまな宿がオープンしている。どの宿もそれぞれが独自の魅力を持っており、全国的にも「能登ステイ」に注目が集まっている。その多様性の中で共通するのは、里山の恵みや雄大な自然に触れ、能登の魅力を伝えたいという思い。
ある宿は快適な空間を提供し、またある宿はオーベルジュとして極上の料理で賓客をもてなす。スタイルは異なれど、どの宿にも能登の温かさや土地の優しさ、自然の生命力が満ちており、静かに訪れる人々に活力と元気をもたらしてくれる。
能登リトリートとも呼ぶべきこれらの宿泊施設は、国内外からの旅人たちに心身の癒しとエネルギーの充実を約束する。能登の魅力をじっくりと味わい、土地や人々とのふれあいを通じて、心に残る素晴らしい体験を。お気に入りの宿を見つけ、穏やかなひとときを過ごしてみてほしい。
茶寮 杣径(さりょう そまみち)
里山で心を満たす至福のオーベルジュ体験。
輪島市ののどかな里山風景が広がる集落にある『茶寮 杣径(さりょう そまみち)』。天井まで届く本棚には、輪島塗の塗師でオーナーの赤木明登氏が集めた、輪島塗や工芸、歴史や食などの本が2000冊以上も並ぶ。客室は2部屋あり、ハンス・ウェグナーの家具でゆっくりとくつろぐことが出来る。料理は、『里山十帖』で総料理長を務めた小松市出身の北崎裕氏が「ありのままの能登の風土を表現したい」と旬の地元食材を調理し提供。食材の味付けは最小限に、素材から甘みや旨みを引き出し洗練された料理を器と共に楽しめる。
■『茶寮 杣径』の詳細記事はこちら
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貸別荘『碧凪』(あおなぎ)
豪華貸別荘で自然と共に穏やかなひとときを。
七尾市中島町にある『碧凪(あおなぎ)』は、ゆったりとした時間を過ごせる1日2組限定の貸別荘だ。開放感のある室内からは七尾湾を一望できる。それぞれにキッチンがあり、調味料や食器類も一通り揃う。食材やドリンクは持ち込み自由のため、備え付けのIHクッキングヒーターで調理も可能だ。敷地内にBBQサイトもあり、最高のロケーションの中で楽しむこともできる。海の香が漂い、自然の音に身を委ねると、五感が満たされる心地良さが感じられる。
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住所：七尾市中島町瀬嵐ソ216
料金：
●lani
平日1～2名 29,800円／棟 ※1名追加につき、+5,000円（4歳〜12歳 1人追加につき＋4,000円）
金、土、祝日前1～2名 39,800円／棟 ※1名追加につき、+5,000円（4歳〜12歳 1人追加につき＋4,000円）
●kai
平日1～2名 49,800円／棟 ※1名追加につき、+5,000円（4歳〜12歳 1人追加につき＋4,000円）
金、土、祝日前1～2名 59,800円／棟 ※1名追加につき、+5,000円（4歳〜12歳 1人追加につき＋4,000円）
営業時間：チェックイン15:00～20:00、チェックアウト11:00まで
予約はこちら
公式サイトは【こちらから】
アートと泊まる一棟貸しの宿 tonot(トノット)
自然美とアートが織り成す極上のリラックス。
七尾市にある『アートと泊まる一棟貸しの宿 tonot』は、アートや工芸に触れながら泊まることができる。陶芸作家のオーナー自ら制作したタイル画や照明のほか、ガラス、木工作家などの作品をインテリアに取り入れている。小上がりの寝室には消臭効果やアロマ効果のある能登ヒバを使用。能登の静かな自然に囲まれた1日1組限定の完全プライベート空間にはゆっくりとした時間が流れる。月に1度、七尾市に店を構える『ひのともり』の日野シェフに目の前で調理してもらえる出張シェフプランもおすすめだ。
■『tonot』の詳細記事はこちら
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一 能登島(ひとつ のとじま)
自然の美と贅沢な滞在を味わう極上リゾート。
七尾湾に浮かぶ能登島にある、北陸初の鮨のオーベルジュ『一 能登島』。金沢に本店を構える『鮨みつ川』の光川浩司氏監修の下、能登の上質な食材を鮨として提供。四季折々の能登の恵みを中心とした絶品の鮨コースを堪能できる。室内は洗練されたモダンな雰囲気ながら、畳敷の床が心地よい。スパは貸切で利用可能。大きな窓から七尾湾の絶景を望む薪サウナや薬草湯、水風呂で心身ともにリセットできる。能登の自然に囲まれた最高のロケーションで、極上の体験をしてみてはいかがだろうか。
■『一 能登島』の詳細記事はこちら
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※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。（更新日：2023年10月03日）
