
2025年6月更新♪【土用の丑の日に】うなぎやどじょうの美味しい店9選|石川県金沢市・羽咋市【2025年版】
2025年夏の土用の丑の日に。『うなぎの誘惑 ~加賀・能登・金沢~』の掲載情報を更新しました(2025年6月)。持ち帰り専門店や鰻の専門店、料亭など、石川県内で美味しい鰻を提供する飲食店を厳選してご紹介。
石川県・金沢を中心に加賀・能登や、富山・福井の観光や散策に役立つスポット情報です。イベントの詳細は各スポット情報をご確認ください。
「川魚は、捌いてから時間が経つと脂が抜けてしまう。その日の朝に開いたものを焼くのが一番のこだわり」と話す大将の宮村宏志さん。同店では、静岡や愛知、四国などから仕入れた400グラムにもなる大きな活鰻を、毎朝店頭で捌いている。自家製タレは地元大野の特別な醤油や俵屋のじろ飴を使用しており、すっきりとした味わい。タレは熱を加えることでカラメル状となり、まろやかな甘みも加わるという。長年、焼きを担当する大将の手によって、こんがりと香ばしく仕上げられた鰻は、ジューシーと表現したくなるほど、質の良い脂が溢れる逸品に。なお、同店の蒲焼きは旨味がにじみ出た脂が米一粒一粒を包みこんでくれるため、ひつまぶしにしていただくのもおすすめだ。
■鰻の蒲焼き 3,800~5,000円(調理法/背開き・関西焼き)
皮が薄く、身がやわらかい鰻を厳選して使用。毎日150~200本も焼かれる人気ぶりだ。
■どじょうの蒲焼き (天然)100円、(養殖)120円
頭から尾までをひと串に。大分県産の養殖どじょうの蒲焼きとの違いも楽しみたい。