金沢茶の間 フランドール
五郎島金時よりもお芋らしい?! 口いっぱいに優しい味が広がる、人情・愛情たっぷりの焼き菓子が豊富に揃う。
金沢でその名を知らない人はいないほど、おいしいおやつを提供する店として知られる『ふらんどーる』。郊外の山科本店、ヴァレ(田上)店のほか、金沢駅あんと内の『金沢茶の間 フランドール』では、「お茶の間」でおやつを囲みながら団らんを楽しんでほしい、と小さな子供から高齢の方まで、どの年代の方が食べても美味しいと感じるようなスイーツが並ぶ。
定番人気は「五郎島金時よりもおいしい、五郎島金時スイーツ」と話題になった「五郎島のおいもやき」。朝焼きならではの香りと、しっとりながらもホクホクの食感と甘さがクセになる。お土産はもちろん、おやつにもぴったりだ。ちなみに最上級の自然の甘味を求めた結果、今では、五郎島金時の生産農家に、その畑の一角で「紅はるか」を特別に栽培してもらい、原料に使用している。
他にも、金沢らしさを感じるスイーツがラインナップ。JAL(日本航空)の国内線ファーストクラスの機内食に採用された、みるく風味の生地に地元の食材を包んだ洋風のお饅頭「金沢みるく饅頭JIWAMAN」、前田家の家紋をイメージした落雁のようなほろっと崩れる口溶けの良さが魅力の「茶の間ショコラ」など、地元素材を用いた焼き菓子が揃う。いつ訪れても金沢らしい四季を感じられるラインナップで、ゲストのおもてなしや、お土産としても喜ばれている。「お菓子づくりは幸せづくり」の思いを守りながら、四代にわたって菓子作りを営んできた心温まるお菓子をぜひ楽しんでほしい。
代表菓子の「五郎島のおいもやき」の他、「加賀棒茶マドレーヌ」、「加賀棒茶ショコラ」、「抹茶ショコラ」など、金沢を感じられるお土産が揃う。金沢市東山の地で創業した和菓子屋『金岩菓子店』の初代から受け継がれる和菓子の要素や洋菓子で磨かれた職人技で、素材のおいしさを最大限引き出したお菓子が並ぶ。
■ふらん・どーる山科本店
石川県金沢市山科1-3-17
TEL/076-243-5700
営/10:00~19:00
休/火曜
P/10台
【WEBサイトはこちら から】
■ふらんどーる ヴァレ
石川県金沢市田上さくら3丁目1番地
TEL/076-224-5701
営/10:00~19:00
休/水曜
P/店舗敷地併設駐車場をご利用ください。
●加賀棒茶マドレーヌ 5個入1,458円、10個入2,862円
●五郎島のおいもやき 2個入692円、 6個入1,826円、10個入3,024円、16個入4,785円
●金沢みるく饅頭JIWAMAN /じわまん
(五郎島のさつまいも・能登あずき)10個入1,728円
●茶の間ショコラ(加賀棒茶・抹茶)5枚入843円、12枚入2,031円、36枚入5,822円
など
※掲載されている情報は、2024年8月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。
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