[ 小松市 ]
パンと洋菓子
パンあづま屋(パンあづまや)
小松の老舗パン屋が手掛ける、70年以上愛され続ける石川県の「ご当地パン」。
石川県小松市に根差し、「懐かしくて愛らしい」味を届けている老舗パン屋『パンあづま屋』。70年以上愛され続ける看板商品の「ホワイトサンド」は、発売当初から変わらず、一組ずつ手作業で、全面にクリームを丁寧に塗っており、最後の一口までパンとクリームのハーモニーが楽しめる。要となる自家製ホイップクリームは程よい甘さで、素朴な味わいの食パンがクリームのおいしさを引き立てる。食パンには、石川唯一の製粉会社『金沢製粉』を代表する高級小麦粉「ローランド」を使用。卵や生クリームを加えず、小麦粉の素朴な味わいと耳までふんわりとした食感が特徴。1組食パン2枚のボリュームながら、軽い口当たりとなっている。日々の生活に寄り添うパンとしてはもちろん、お土産としても人気を誇る逸品だ。
ホワイトサンドのほか、チョコレートサンドや、ピーナツサンド、ジャムサンドなどその他のサンドパンシリーズも人気。地元パンとして昔から石川県民にはお馴染みで食されてきた「頭脳パン」は、金沢製粉が開発した「ずのう粉」を使用し、通常のパンよりビタミンB1が豊富に含まれている。季節限定のフレーバーもあるので、気になる方は公式サイトをチェック。
※掲載されている情報は、2024年3月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。
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