【金沢朝食】ごはんが進む朝食スポット4選
旅の楽しみは美味しいごはんから始まる!金沢旅行で外せない、朝から大満足できる朝食スポットを厳選しました。こだわりのごはんと絶品おかずの組み合わせは、まさに至福の体験。地元民も通う人気店から隠れ家まで、あなたの旅をさらに特別なものにしてくれるお店が見つかります。
– 目次 –
■軽井沢発祥の食処|食処 金沢 酢重
■白山市の名料亭が手掛ける朝ごはん専門店|朝ごはん 鈴おき
■のど黒釜飯専門店|能加万菜 と成屋
■台湾料理専門店|台湾料理 四知堂 kanazawa
■食処 金沢 酢重 (金沢市兼六元町)
軽井沢発祥の食処が北陸初出店!店内で精米する炊き立て白米と自家製漬物は必食。
2024年9月に兼六園下に開業した、食と宿泊の新しい魅力を提供する『HOTEL AO KANAZAWA』。同ホテルのメインダイニングとしてオープンしたのが、軽井沢発祥・北陸初出店の『食処 金沢 酢重』だ。玄米で仕入れ、店内で精米する炊きたて白米や自家製漬物をはじめ、北陸の地ならではの食材と伝統食を最大限に活かした和食を堪能できる。和朝食は、こだわりの主菜から種類豊富な副菜、味噌汁まで、体に優しい食事を朝からしっかり摂れる満足の内容に。特に酢重の代名詞である「銅釜」から炊き上げる白米は絶品。和朝食のほか、鎌倉で話題のベーカリー『BREAD IT BE』のトーストや特製ソーセージがついた洋朝食もある。
■朝ごはん 鈴おき (金沢市此花町)
白山市の名料亭が手掛ける、シンプルで身体が喜ぶ「朝ごはん専門店」が金沢駅前に。
白山市の日本料理店『御料理 鈴おき』がとことんこだわった、飾らない「朝ごはん」の店。金沢駅前の人気和食店『おすしと和食 はた中』内にて、期間限定で週2日間営業中。朝ごはん専門店として、700年前から日本人に食され続けた基本の食事「ご飯」と「味噌汁」に徹底的にこだわり、シンプルで身体が喜ぶ正統の朝ごはんを提供。季節や旬に合わせて店主が厳選した石川の米(白米・玄米)を、白山の水とともに土鍋で炊きあげ、来店時に炊き出すため、いつでもきらきら輝く炊きたてを楽しめる。また、加賀野菜を中心にたっぷりの野菜を入れて、金沢味噌で仕立てた味噌汁も格別。食後の⼀服は金沢の和菓子と目の前で立てるお抹茶で。料理から器まで、石川の魅力を一つのお膳に乗せた「鈴おきの朝ごはん」をぜひ堪能してほしい。
■のど黒釜飯専門店 能加万菜 と成屋 (金沢市下堤町)
近江町市場にある釜飯専門店の、炊き立ての「のど黒釜飯」で贅沢な朝ごはんを。
加賀・能登の食文化と伝統工芸を発信する「能加万菜」が手掛ける、のど黒釜飯専門店『能加万菜 と成屋』。金沢市民の台所とも呼ばれる近江町市場に位置し、新鮮なのど黒を使用した絶品釜飯を提供している。北陸の名物として知られる高級魚・のど黒は、上品な脂と豊かな旨みが特徴。同店のいちおしの朝ご飯は、注文を受けてから炊き上げるという「のど黒釜飯」。炊きたての釜飯にはいくら小鉢や出汁が添えられており、至福の朝ごはんを演出してくれる。まずは釜飯をそのままいただき、のど黒の風味を堪能。次に薬味を加えて味に変化を持たせ、最後は出汁茶漬けでさっぱりと。一品で3度も楽しめる、満足感ある朝ごはんで贅沢な一日を始めてみてはいかが。
■台湾料理 四知堂 kanazawa (金沢市尾張町)
金沢の町家で味わう、心にしみる台湾風の朝ごはん。
金沢市の尾張町に佇む『四知堂(スーチータン) kanazawa』は、金沢町家をリノベーションした台湾創作レストラン。まるで台湾の家庭での食卓を再現したかのような温かな空間で、ゆったりとした時間を楽しむことができる。北陸の食材も取り入れつつ、台湾の伝統の味を感じさせる風味豊かな料理を提供。朝食セットは、おかゆメインの「五目台湾粥」と台湾風豆乳スープの「鹹豆漿(シェントウジャン)」の2種類があり、五目台湾粥は、魚介や豚肉、椎茸などの具材を旨味たっぷりの鶏やこぶ出汁で煮込んだ、味わい深い一品。副菜にダンビンや畑煮、干し豆腐(※一例)などを添え、季節のフルーツデザートと合わせてボリューム満点。特別な日は、体にやさしい台湾風の朝食で、心温まるひと時を過ごしてみては。
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(更新日:2024年10月23日)