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金沢日和 編集プロダクション|Makuake(マクアケ)制作事例まとめ

株式会社金沢日和の制作事例を紹介します。

株式会社金沢日和のコンテンツ制作事例

株式会社金沢日和は、地域情報 WEB サイト「⾦沢⽇和」の運営をはじめ、編集プロダクション事業として、コンテンツ制作、ライティング、動画制作など、地域事業者の認知度向上、集客のサポートを⾏っています。この記事では、弊社が制作したクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake(マクアケ)」制作の事例の一部をご紹介します。時には商品やパッケージのご相談も承りながら、プロジェクトの記事制作を通して、市場調査、販路拡大、海外展開など幅広い施策をご提案し、ターゲットにささるPRを中長期的にサポートいたします。

■Makuake制作

アース・グリーン・マネジメント 様

【クライアントの思い】
「アースグリーンマネジメント」様は、長野県でペットボトルのリサイクル業を営む企業で、全国から集めたペットボトルを高品質なリサイクル素材に生まれ変わらせています。令和6年の能登半島地震を受け、取引先企業があるご縁から、被災地支援の方法を模索しました。その結果、被災地および避難所から回収したペットボトルをリサイクルし、バッグを作成する支援プロジェクトを発足。完成した「100%ペットボトルリサイクル・バッグ」は、環境保護と被災地支援の象徴としての役割を担い、ただの商品の枠を超えるものになりました。プロジェクトは、能登の被災地のために何かしたいという若い世代の思いが込められており、収益を全て寄付し、復興に貢献するスキームとなっています。支援やアコアクションと大上段に構えず、「おしゃれだから使いたい」というモチベーションで気軽に取り入れられることも重視。どんなシーンでも使いやすい洗練されたものとなっています。バッグを手にすることで被災地応援とエコ活動に参加できることを訴え、新しい形の支援活動として広く認知されることを願い、『Makuake』への挑戦を決意されました。

【対応したこと】
「アースグリーンマネジメント」様の強い思いを正確に伝えることがプロジェクトの鍵でした。まずは、ペットボトルの回収からペレット化、繊維加工、商品化まで、関わる事業者のそれぞれの役割をしっかり把握しました。また、能登震災に対する思いを深く理解するため、オンラインで関係企業のヒアリングを実施。そこで得た地震時の状況や復興への思いを基に、共感を呼ぶストーリーを作成しました。さらに、バッグがおしゃれなファッションアイテムとして魅力的に映るよう、好感度の高いモデルを起用し、ファッション誌を意識した写真を撮影。イメージ訴求する一方で、縫製やベルト幅など細部へのこだわりを伝えるカットも掲載。また、平栗さまご本人が非常に魅力的だったため、そのイメージを活かし、商品やプロジェクトへの思いがご本人からのメッセージとしてストレートに伝わるように意識しました。こうした取り組みの結果、プロジェクト開始2時間で目標を達成し、21日を残して達成率777%という大成功を収めています。

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■Makuake制作

焼肉ホルモン誠 様

【クライアントの思い】
『焼肉ホルモン誠』様は、金沢市と小松市に店舗を構える焼肉店。年間2万皿売れる名物メニューの「梅タン塩」や、希少部位もいただける鮮度抜群の生ホルモンなど、ラインナップも充実。若者から家族連れまで、多くのファンに愛されています。令和6年1月1日の能登半島地震の影響で金沢店は売上が激減。さらに2月19日に移転リニューアルした小松店が、わずか1ヶ月後の3月末に火災で焼失。そこで、小松店の早期復活オープンを目指し、応援購入サイト『Makuake(マクアケ)』に挑戦することに。当社にページ制作をご依頼いただきました。

【対応したこと】
既存のファンだけでなく、県外の新規のお客様にも応援購入していただくため、まず『焼肉ホルモン誠』様そのものの魅力をしっかりとお伝えすることが重要だと考えました。他店と差別化できるポイントをピックアップ・整理して、お子様連れに優しいサービスや、観光客が喜ぶ九谷焼の器での提供などをアピール。また、食欲を刺激する写真と共に落としむことで、応援購入でリターンの魅力も訴求しました。ページの最後にMakuakeの挑戦理由である火災と復活についてもきちんと記載することで、応援購入したいと思ってもらえるページ制作を心がけました。

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■Makuake制作

スリープ愛ランド 様

【クライアントの思い】
『スリープ愛ランド』は、1952年の創業以来、72年間お客様に快適な睡眠を提供してきた老舗寝具専門店です。しかし、時代の変化と共に、お客様のニーズは多様化し、従来の寝具では応えきれない状況に直面しました。さらに、代表自身も睡眠不足に悩み、「睡眠は究極のレスト。睡眠で人生が変わるようなマットレス」をテーマに、自ら商品開発に着手することを決意。健康メーカー「ファイテン」とのコラボレーション、300人超の社内アンケート、8万回の寝返りテスト、卵を使った体圧実験など、多くの試行錯誤とテストを重ね、ついに理想の寝心地を実現する新商品「FORESTs」が誕生しました。この新商品の開発ストーリーと熱い思いを伝えるために、『Makuake(マクアケ)』への挑戦を決意しました。

【対応したこと】
クライアントの思いや開発ストーリーを深く理解するため詳細なヒアリングを実施。現状を明確にし、悩む人の共感を得るストーリーを練り、その中で「FORESTs」を購入する必然性を説きました。直感的に商品が理解できるよう、文字やグラフをデザイン化し、写真にコメントを載せたり、GIF動画を盛り込むなど、最後まで飽きさせない構成にしました。プロジェクトの魅力を最大限に引き出すため、「マクアケ」からのフィードバックも収集して、何度も微調整を重ねてページを仕上げました。また、応援購入しやすいようにリターンを複数用意されていたため、バナーをシンプルかつ内容が理解しやすいものに。これらを通じて多くの方に「FORESTs」を応援していただき、プロジェクトの成功を目指しました。現在、プロジェクトは15日を残し、565%の達成率を誇っています。

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■Makuake制作

私の書道学校 様

【クライアントの思い】
『株式会社書道オフィス華』様は、小松市出身の書家・石野華鳳(いしのかほう)さんのマネジメント会社です。令和6年元旦に能登半島地震が発生。同社では1月にも書道作品でチャリティー活動を実施しましたが、書道の力でさらに石川県を盛り上げたいとの考えから、新感覚の書道イベント『祭りっ書!』の開催を決意。被災地支援として売上の一部を義援金として寄付されたいとお考えで、イベントの告知方法についてご相談いただきました。

書道フェスを開催した経緯についてじっくりヒアリングしていく中で、日本の書道の文化の衰退に対する危機感を何度も口にされていました。書道の魅力をより多くの方へ発信したいとの熱い思いをお持ちだったため、全国の書道ファンに応援してもらうのが良いのではと、体験応援購入サービス『Makuake(マクアケ)』をご提案。ページの制作を伴奏させていただきました。Makuakeの公開初日に目標の100万円を突破。告知のためにプレスリリース配信を実施した結果、新聞やメディアなど25のサイトに転載されました。

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■Makuake制作

漆陶舗あらき 様

【クライアントの思い】
令和6年1月1日、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、七尾市「一本杉通り」に店を構える『漆陶舗あらき』も甚大な被害を受けました。絶望の渦中にいながらも、若女将の新城さんは、「輪島塗の伝統を絶やさない」との思いを胸に、輪島塗産業の復興も描きながら、再建の決意を示しました。周りではクラウドファンディングを始めるお店も出始めておりましたが、店内の片付け作業に追われる中、自社だけでプロジェクトを立ち上げるのが難しい状況でした。

【対応したこと】
金沢日和でお付き合いのあった『Makuake(マクアケ)』を提案。オンラインで面談を行い、クラウドファンディングの基礎的知識、進め方、公開までのスケジュールなどを『Makuake』担当者より分かりやすく説明いただきました。ページ制作は、金沢日和で代行。通常は公開まで約2ヶ月間かかるところを、オンライン取材・画像拝借などで2週間に短縮。2月1日に公開することができました。目標としていた応援購入額500万円は、約1ヶ月間で達成。地元新聞などからも取材が入り、4月10日現在では、570万円を超える応援が集まっております。

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■Makuake制作

龍泉刃物 様

【クライアントの思い】
福井県の伝統工芸である越前打刃物の老舗「龍泉刃物」様。職人の手による抜群の切れ味、龍泉輪と呼ばれる美しい文様が特徴の包丁は、国内にとどまらず世界的な料理人にもファンがいる名品です。名宿「望洋楼」の社長から「越前蟹を食べる時の蟹フォークが味気ない」と相談され、シーフードフォーク制作に着手。新商品応援プロジェクトマクアケにてリリースするにあたり、食卓が笑顔になる印象を大切に、使用の可能性が広がるようなブランドストーリーを丁寧に伝える制作会社をと望まれていました。マクアケ様より当社のメディア運営、コンテンツ制作の実績を紹介していただき、ご指名をいただきました。

【対応したこと】
紹介した商品、シーフードフォーク「グランピーク」は、龍泉刃物、望洋楼に加え、実際の制作にはメガネ加工技術で有名なチタンクリエーター福井の3社がタッグを組み完成。福井県の魅力が融合したプロジェクトであること、作り手のこだわり、使用シーン、越前蟹とのセット商品の紹介、と伝えたい情報が多かったため、読み手に届きやすいように、ほしいと思っていただけるように情報を整理。ブランドの世界観を大切にしながら、トンマナを決定し、必要な写真などの提案もさせていただき流れを構成しました。プロジェクトは初日半日を待たずに100万円、2日目には200万円を達成し、今も好反応を得ています。

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※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(更新日:2024年09月12日)

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