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金沢日和 編集プロダクション|コンテンツ制作事例まとめ

株式会社金沢日和の制作事例を紹介します。

株式会社金沢日和のコンテンツ制作事例

株式会社金沢日和は、地域情報 WEB サイト「⾦沢⽇和」の運営をはじめ、編集プロダクション事業として、コンテンツ制作、ライティング、動画制作など、地域事業者の認知度向上、集客のサポートを⾏っています。この記事では、弊社が制作したコンテンツ制作の事例の一部をご紹介します。コンテンツと一口にいっても、ノーコードで制作するホームページ、クラウドファンディング「Makuake」の記事制作、パンフレット、メディア運営のためのトピックス他、多岐にわたります。「思いを整理して、伝わるカタチにする」。それが金沢日和のコンテンツ制作です。

■Makuakeページ制作

漆陶舗あらき 様

【クライアントの思い】
令和6年1月1日、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、七尾市「一本杉通り」に店を構える『漆陶舗あらき』も甚大な被害を受けました。絶望の渦中にいながらも、若女将の新城さんは、「輪島塗の伝統を絶やさない」との思いを胸に、輪島塗産業の復興も描きながら、再建の決意を示しました。周りではクラウドファンディングを始めるお店も出始めておりましたが、店内の片付け作業に追われる中、自社だけでプロジェクトを立ち上げるのが難しい状況でした。

【対応したこと】
金沢日和でお付き合いのあった『Makuake(マクアケ)』を提案。オンラインで面談を行い、クラウドファンディングの基礎的知識、進め方、公開までのスケジュールなどを『Makuake』担当者より分かりやすく説明いただきました。ページ制作は、金沢日和で代行。通常は公開まで約2ヶ月間かかるところを、オンライン取材・画像拝借などで2週間に短縮。2月1日に公開することができました。目標としていた応援購入額500万円は、約1ヶ月間で達成。地元新聞などからも取材が入り、4月10日現在では、570万円を超える応援が集まっております。

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■Makuakeページ制作

龍泉刃物 様

【クライアントの思い】
福井県の伝統工芸である越前打刃物の老舗「龍泉刃物」様。職人の手による抜群の切れ味、龍泉輪と呼ばれる美しい文様が特徴の包丁は、国内にとどまらず世界的な料理人にもファンがいる名品です。名宿「望洋楼」の社長から「越前蟹を食べる時の蟹フォークが味気ない」と相談され、シーフードフォーク制作に着手。新商品応援プロジェクトマクアケにてリリースするにあたり、食卓が笑顔になる印象を大切に、使用の可能性が広がるようなブランドストーリーを丁寧に伝える制作会社をと望まれていました。マクアケ様より当社のメディア運営、コンテンツ制作の実績を紹介していただき、ご指名をいただきました。

【対応したこと】
紹介した商品、シーフードフォーク「グランピーク」は、龍泉刃物、望洋楼に加え、実際の制作にはメガネ加工技術で有名なチタンクリエーター福井の3社がタッグを組み完成。福井県の魅力が融合したプロジェクトであること、作り手のこだわり、使用シーン、越前蟹とのセット商品の紹介、と伝えたい情報が多かったため、読み手に届きやすいように、ほしいと思っていただけるように情報を整理。ブランドの世界観を大切にしながら、トンマナを決定し、必要な写真などの提案もさせていただき流れを構成しました。プロジェクトは初日半日を待たずに100万円、2日目には200万円を達成し、今も好反応を得ています。

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■冊子制作

株式会社PPM 様

【クライアントの思い】
能登半島地震から数ヶ月が経ち、石川県内では復旧・復興が進み始めていますが、今なお、避難生活を余儀なくされている方も少なくありません。そんな中、2024年2月1日にスタートした地域情報サイト「能登日和」では能登復興の一助になれるよう地域に密着した情報発信を続けておりますが、ゴールデンウィークを控え「頑張っている能登に来て欲しい」との願いも込め、営業再開しているスポットを発信していきたいとのお考えをお持ちでした。

【対応したこと】
ゴールデンウィークに営業再開され、お客様を迎える体制が整っているスポットを紹介する必要があるため、被災状況や震災後の営業状況を事前にリサーチ。七尾市・羽咋市・志賀町・中能登町にエリアで営業を再開されているスポットに絞り、グルメスポット6軒、おでかけスポット6軒、道の駅4軒を紹介したA4見開きの紙冊子を制作いたしました。掲載店からお写真をお借りし、校正にもご協力いただくことで、現時点の最新&正しい情報を掲載。「#今行ける能登」を発信できる冊子に仕上げました。

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■パンフレット制作

金沢法人会青年部会 様

【クライアントの思い】
全国に83ある法人会青年部会のほぼ全域で会員数が減少傾向にある中、金沢エリアの会員数は令和4年度に全国1位を獲得。しかしながら、現状では“法人会の活動意義やメリットを感じられない”という会員の方が多いのでは?という疑問がありました。会員同士が相互にメリットを享受できる新しい仕組みやサービスを提供し、既存会員の満足度を高めることが課題となっておりました。

【対応したこと】
実際にどのような事業や研修を行っているのか。まずはその取り組みを既存会員に知っていただくためのツールとして、会員フォローアップ委員会で紙の広報誌を企画。各委員会の事業内容やメンバー紹介、会員企業の紹介、今後の取り組みなどを6Pの誌面にまとめ、金沢法人会の全会員(約4500社)に郵送。「雑誌のような誌面デザインで読みやすかった」、「青年部会の活動に参加してみたくなった」と既存会員の関心を得ることができました。今後は年3〜4回の発行を予定し、法人会の意義を広く発信していく予定とのことです。

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※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。(更新日:2024年08月05日)

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