【クライアントの思い】
能登半島地震から数ヶ月が経ち、石川県内では復旧・復興が進み始めていますが、今なお、避難生活を余儀なくされている方も少なくありません。そんな中、2024年2月1日にスタートした地域情報サイト「能登日和」では能登復興の一助になれるよう地域に密着した情報発信を続けておりますが、ゴールデンウィークを控え「頑張っている能登に来て欲しい」との願いも込め、営業再開しているスポットを発信していきたいとのお考えをお持ちでした。

【対応したこと】
ゴールデンウィークに営業再開され、お客様を迎える体制が整っているスポットを紹介する必要があるため、被災状況や震災後の営業状況を事前にリサーチ。七尾市・羽咋市・志賀町・中能登町にエリアで営業を再開されているスポットに絞り、グルメスポット6軒、おでかけスポット6軒、道の駅4軒を紹介したA4見開きの紙冊子を制作いたしました。掲載店からお写真をお借りし、校正にもご協力いただくことで、現時点の最新＆正しい情報を掲載。「#今行ける能登」を発信できる冊子に仕上げました。

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【クライアントの思い】
全国に83ある法人会青年部会のほぼ全域で会員数が減少傾向にある中、金沢エリアの会員数は令和4年度に全国1位を獲得。しかしながら、現状では“法人会の活動意義やメリットを感じられない”という会員の方が多いのでは？という疑問がありました。会員同士が相互にメリットを享受できる新しい仕組みやサービスを提供し、既存会員の満足度を高めることが課題となっておりました。

【対応したこと】
実際にどのような事業や研修を行っているのか。まずはその取り組みを既存会員に知っていただくためのツールとして、会員フォローアップ委員会で紙の広報誌を企画。各委員会の事業内容やメンバー紹介、会員企業の紹介、今後の取り組みなどを6Pの誌面にまとめ、金沢法人会の全会員（約4500社）に郵送。「雑誌のような誌面デザインで読みやすかった」、「青年部会の活動に参加してみたくなった」と既存会員の関心を得ることができました。今後は年3〜4回の発行を予定し、法人会の意義を広く発信していく予定とのことです。

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【クライアントの思い】
セカンドキャリア、シニアの転職サポートを行っている『株式会社 歩』・『NPO 法人シニア道場樂』の代表を務める福田 乗氏が2023年6月〜7月にワークショップを開催することに。人生の転機となる出来事が起こりやすい50歳以上を対象とした、キャリア・健康・家族などをテーマとしたワークショップの受講生募集のため、効果的な訴求方法を模索しておられました。

【対応したこと】
まず、ワークショップ『人生100年時代 人生・キャリアの見直し』の配布用チラシを作成。ターゲット層である50代以上のアクティブシニアを意識し、色彩とフォントでメリハリをつけ、ビジネスユーザーに刺さるデザインに。また、視認性を高めるためにフォントは大きめを心がけました。尚、金沢日和では、地元の方々に向けて同ワークショップのイベント記事を掲載。さらに、お寺でのワークショップという珍しい取り組みを発信するため、プレスリリース配信サービス「@Press」を用いて県内外のメディアにもPRを行いました。 　

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【クライアントの思い】
美容学校向けのガイダンス時に配るパンフレットを新しく作成したいと考えていらっしゃったHANABUSA様。美容師を目指している高校生やその保護者、就職活動のために動き出す専門学生の目に止まるデザインとわかりやすい内容を希望され、紙媒体の制作経験を有する当社にお声掛けいただきました。

【対応したこと】
「雑誌のようなすっきりとシンプルなデザインを」というご希望に合わせ、視認性と目線誘導を意識しつつも、男女どちらも手にとりやすい中性的なエディトリアルデザインに。HANABUSA様は業務が細分化されているトータルビューティーサロンのため、冊子を読んだ学生さんが入社後の自分自身をイメージしやすいよう、スタイリスト・ネイリスト・アイコーディネーター・毛髪診断士®の業務内容を写真と文章でしっかりと表現しました。 　

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【クライアントの思い】
日本さくら名所100選にも選ばれた、福井県福井市•足羽川沿いの桜並木。昼には優しいピンク色のトンネルが、夜にはライトアップされた妖艶な姿が訪れる人の目を楽しませます。『福井市観光協会』は、2024年春の北陸新幹線・金沢-敦賀間延伸も視野に入れて、関東方面からも多くの観光客が訪れてほしいと、JR東日本が発行する新幹線車内サービス誌『トランヴェール』に広告掲載を決定。上質なものを知る大人に向けて、福井市の桜の魅力が伝わる誌面にしたいと希望されておりました。

【対応したこと】
福井県福井市の中心部を流れる足羽川。春、堤防上には約600本の桜が一斉に咲き誇ります。新幹線で見られる冊子に掲載されること、ターゲットが大人であったことから、手に取った人が「その桜を見にいきたくなる」ことを大切に誌面を作成しました。桜の美しさをシンプルに訴求するため、メインビジュアルとなる桜カットを大胆に使用することとし、ラフのご提案段階からメインカットに合うコピーを作成し、写真違い、コピー違いの案を複数ご提案いたしました。また読者の視認性を計算しつつ掲載情報を整理。雑誌らしさを大切に足羽川の桜のトピックスも載せ、新幹線の車内でのひと時「足羽川桜を楽しむ旅」を味わえる誌面を作成しました。