[ 福井県 ]
羽二重餅総本舗
松岡軒(まつおかけん)
口の中でふわりととろける、 絹の風合いを表現した羽二重餅の元祖。
創業明治30年、羽二重餅の元祖『松岡軒』の、先代への思いが紡ぎ出す福井銘菓「羽二重餅」は、口の中でふわりととろける、絹のような軽くなめらかな口当たりの餅菓子だ。福井の名産絹織物「羽二重」と先代の生業であった織物屋との繋がりを和菓子で表現したいと考え、試行錯誤の末に誕生したそう。材料はもち粉、砂糖、水飴のみでシンプルでありながら、創業者が考案した秀逸な配合によって生み出される「ひらひらとしたしなやかな風合い」が特徴の羽二重餅は全国多くのファンを魅了してきた。主材料のもち粉は、京都丹波の亀岡産のもち米と、米どころ福井県産の餅粉を独自にブレンド。昼夜の気温差が激しい京都丹波で育ったもち米は力強くコシがあるため、羽二重餅の独特で繊細な食感を生み出す。選び抜かれた素材と職人の腕によって作り出される羽二重餅は、口の中で優しくとろける食感とともに、米の香りと甘みも楽しめる。
福井銘菓「羽二重餅」は、『松岡軒』各店、取扱店やオンラインショップにて購入が可能だ。添加物を使用せず、昔ながらの製法を守った伝統の味をぜひ味わってみてほしい。
※掲載されている情報は、2024年3月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。
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