【クライアントの思い】
ふらんどーる様のホームページは、顧客に向けて商品や店舗を紹介するもので、地域に愛される洋菓子店のイメージを大切にした、温かく可愛らしい雰囲気を重視したデザイン。その中の一つの項目に、採用情報ページがありました。企業にとって、重要な位置付けにあるページにも関わらず、既存ホームページの顧客に向けたデザインを踏まえていることもあり、これから一緒に働きたい人材像とのズレがあり、仕事内容の多様さややりがいが伝わらないと感じておられました。実際、採用の面談時においても、正しい企業理解や業務イメージが伝わっていないと感じることが増えており、採用情報ページを課題だと捉えていらっしゃいました。 

【対応したこと】
顧客向けホームページとは見る人や狙いが違うため、「欲しい人材」に向けて「必要なメッセージ」が届くような構成とデザインが必要と考え、別サイトを立ち上げることをご提案。欲しい人材に向けた世界観を創造することを大切にして、STUDIOにて別サイトを作成し、ホームページからも遷移できるようにしました。構成については、お菓子作りだけでなく、企画・イベント開催・運営・オウンドメディアの制作など表からは見えづらいさまざまな業務内容を整理して、多様な仕事内容とそれに伴うやりがいが伝わるよう意識しました。社長様をはじめ、実際に働く人たちからのリアルな声や仕事の様子を掲載することで、具体的に働く様子が想像しやすいよう工夫もしました。また、ホームページを完成後には、SEO対策を行うなど運用面のサポートもさせていただいております。

【クライアントの思い】
10年以上前に制作された株式会社柏野経営様のホームページ。会社の成長と共に提供できるサービスが増えるに従って、ホームページも都度、サービス紹介ページを継ぎ足してきました。その結果、構造が複雑化し、欲しい情報になかなかたどり着きにくい状態になっていました。また、掲載する内容についても、会計・税務の情報は専門用語などが多くなりがちで、理解・把握がされづらいと感じていらっしゃったため、会計や経営に悩む事業者や起業・開業を希望する人たちが「相談してみたくなる」ホームページをご希望されておりました。 

【対応したこと】
現在、柏野経営グループが提供しているサービス、そして今後、強化していきたい分野についてヒアリングさせていただきました。また、自社が伝えたいことを詰め込むのではなく、ターゲットとしたいユーザー像を設定し、「ユーザーにとって理解しやすい・使いやすい」ホームページを提案。金沢日和等のメディア運営で培った“編集”観点を用いて、サイト設計を行っていきました。また、ホームページ完成後には、金沢日和のアクセス解析システム「解析マスター」を導入いただき、Googleアナリティクス（GA4）のデータをレポート化。作って終わりではなく、活きたホームページにするため運用面もサポートさせていただいております。

【クライアントの思い】
2021年10月に北國FHDとして新しく生まれ変わった北國銀行様。ホールディングスとしてお客様に多くのソリューションをご提供しているにもかかわらず、何がどう変わったのかを上手く伝えきれていないと感じていらっしゃいました。お客様に向けて「北國FHDが何を思い、お客様のために何をご提供しているのか、主に４つの取組み（キャッシュレス・デジタルバンク・コンサルティング・人材育成について）を想いとともに伝えるLPを作りたい」とWEB制作会社ニコットラボ様にお声をかけられました。当社には「楽しく、わかりやすく、人々に伝わる読み物として機能するコンテンツであること」を実現するためチーム参画を求められました。  

【対応したこと】
ヒアリングとディスカッションを行い、４つの取組みについてユーザー視点で理解しやすい状態がどうあるべきかを整理しました。本サイト上で、ユーザーに届きやすいカタチとして、4つのLPへの入り口となる導入ページの設定をご提案。また、４つの取り組みについてもヒアリングとディスカッションを繰り返し、伝えたいメッセージを抽出。それぞれ、伝えたいことが伝わる流れ、文章、入れ込むべきイラストイメージやデータなどをご提案しました。制作の進め方については都度、手法をお伝えし、次回以降自社内で作成できるようにレクチャーもさせていただきました。 

会社名：株式会社金沢日和
住所：石川県金沢市伏見新町255サンピア泉ヶ丘511
事業内容：メディア運営やコンテンツ制作、プロモーション提案など
TEL.：076−255−7663
企業サイトはこちら
お問い合わせはこちら