難読地名「尾添」(白山市)
ヒント:「おぞえ」ではありませんが、そんなに難しく考えなくても大丈夫です!
通常の読み方ではないため、読みにくい地名になっている「難読地名」。石川県や北陸三県にも、読めそうで読めない地名が色々見つかります。今回は白山市「尾添」。白山一里野温泉スキー場を擁する一帯です。白山中腹の標高1800メートル付近には、直瀑の王様と呼ばれる「百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)」があります。「氷の滝壺」とも称され、冬季には流れ落ちる水が氷のつぼに吸い込まれる雄大な姿が見られるとのこと。12月ごろから降り積もった雪に加え、落差90メートルの滝の水しぶきが凍って徐々に成長する様子は奇跡の造形とも言われ、滝好きな方々の最終目標地とも言われているそうですよ。
こたえ:おぞう