【開催中〜11/17(日)】キュレーター✖️現代ART

金沢に新たな文化拠点誕生! キュレーターと現代アートに焦点を当てた「ASTER Curator Museum」がオープン
金沢21世紀美術館や国立工芸館などのアートスポットが話題の金沢に、新たに「ASTER Curator Museum」が誕生。「キュレーター×現代アート」をテーマにし、国内の若手や中堅の現代美術をコレクション、展示、支援育成などを行う。会員限定での作品販売やギャラリー機能、キュレーターの表現や批評性を重視したプラットフォーム機能も備えており、金沢アートの醸成・発展の契機となるミュージアムとなりそうだ。
開館記念の企画展として、キュレーター秋元雄史氏による「絵画の楽しみ1」、キュレーター沓名美和氏による「架空と現実を行き来するSNS時代のアート達」、キュレーター山本浩貴氏による「抽象とか、具象とか、ときどき歴史̶̶F collectionを中心として」の3つの展覧会が開催される。
「絵画の楽しみ1」展は、O JUN、菊谷達史、桜井旭の3作家の新作を含む絵画、ドローイング、映像作品を展示し、「絵画の豊さ不可思議さ、そして面白さ」を伝えたい内容となる。
「架空と現実を行き来するSNS時代のアート達」展では、SNS世代特有の表現を探求する宏美、下村悠天、セマーン・ペトラの3作家の作品を紹介します。多国籍的で、ポップで愛くるしく、毒々しい、現代の象徴であり、新しい時代の表現記号である、作品から「新しい価値観」が見えてくるだろう。
「抽象とか、具象とか、ときどき歴史」は、現代アート作品を意欲的に集めるF collectionの新井碧、清川漠、フカミエリ、長島伊織、白石効栽、松田ハルらの新作を展示。美術史において習慣的に使われてきた「抽象」「具象」といった枠組みを批判的に問いただしながら、新進アーティストの作品と並置することで、新たな文脈を提示しようとする。
また企画展に加えて、松山しげきとfeebeeによる新作コレクション展示も同期間中に開催。
多様な視点から現代アートを楽しむ場として、新しい価値観やアートの可能性を提供する『ASTER Curator Museum』。アートの街金沢の新たな観光スポットとしても注目だ。
- 期間
- [開催終了]2024年7月14日(日)〜11月17日(日)
- 時間
- 11:00〜18:00
- 休日
- 月•火曜
- 料金
- 1,000円
- 場所
- ASTER Curator Museum(金沢市問屋町1丁目99)
- 問い合わせ先
- ASTER Curator Museum
TEL/076−256−1618
現在開催中・実施中のイベント
【3/1(土)〜5/31(土)】ANAクラウンプラザホテル金沢「クール ド ISHIKAWAアフタヌーンティーセット<雅(みやび)> 〜春の苺と百万石の極み〜」
【春限定】伝統息づく器に、石川の恵みと苺の彩りを添えた和テイストのアフタヌーンティー。
[イベント/金沢市]
2025年3月1日(土)〜5月31日(土)ANAクラウンプラザホテル金沢
【〜4/30(水)】粟津温泉旅館『満天ノ 辻のや』で、アフタヌーンティーと天然温泉を満喫できる優雅なひとときを。
【期間限定】粟津温泉旅館にて、季節のアフタヌーンティーと日帰り天然温泉を満喫。
[アフタヌーンティープラン/小松市]
〜2025年4月30日(水)満天ノ 辻のや
【3/1(土)〜5/31(土)】『ホテル金沢』 春色アフタヌーンティー「金鼓」〈KONKU〉
春の金沢で心弾むひととき。「いちご×抹茶」の華やかアフタヌーンティーを堪能。
[期間限定メニュー/金沢市]
2025年3月1日(土)~2025年5月31日(土)予定DINING TSUZUMI
【3/1(土)〜4/30(水)】待望の新メニュー! 小松市の人気カフェ『Cafeアル』でいちごづくしのアフタヌーンを楽しもう。
小松市で人気のイタリアン『ARU』の姉妹店『Cafeアル』で、絶景を楽しみながら旬の苺を存分に味わおう。
[イベント/小松市]
2025年3月1日(土)〜4月30日(水)Cafeアル
開館20周年第3弾「コレクション展3」が『金沢21世紀美術館』にて開催。【2/1(土)〜5/11(日)】
21美の歴史とアイデンティティに触れるコレクション展で、これまでと、これからを感じるひとときを。
[展覧会/金沢市]
2025年2月1日(土)〜5月11日(日)※前期:2月1日(土)~3月23日(日) 後期:3月25日(火)~5月11日(日)金沢21世紀美術館
【3/14(金)~6/22(日)】『国立工芸館』で「移転開館5周年記念 花と暮らす展」開催。
春から夏に咲く花々をテーマに、工芸・デザイン作品の魅力を紹介。
[イベント/金沢市]
2025年3月14日(金)~6月22日(日)国立工芸館