『ギャラリー林檎舎』で「冬の暮らしを愉しむWinter Life展」を開催

家で過ごす時間が増える冬に愉しみを。辰年アイテムをはじめ、新年の準備にふさわしい品々が揃う。

季節の移り変わりの美しさや、無理なく丁寧な暮らしを続けることの心地よさを発信し続けている『ギャラリー林檎舎』。2023年12月1日(金)～10日(日)の期間、冬の暮らしを愉しむ「Winter Life展」が開催される。

その美しさと手触りを実際に確かめてほしいのが『倉敷本染手織研究所』の「ウールの椅子敷き」だ。開所は昭和28年。天然染料で糸を染め、手織りで布を織る技術を弟子に伝え「世界一小さな学校」と呼ばれている。半世紀を超えて研修生を迎え入れる研究所から紡ぎ出される織物は、すべて手織りでやさしい座り心地だ。美しい色使いと大胆な絵付けが魅力の『赤地陶房』からは、新年の準備にふさわしい干支置物「辰」やめでたい文様の器が販売される。来たる年を迎えるのが待ち遠しくなる品々だ。金沢出身の書家国分佳代さんが手掛けた書パネルや、掛け軸風の2024カレンダー「雲乃上」も見逃せない。

12/9(土)10(日)には、国分さんによる「干支パネルワークショップ」を開催。国分さんは、季節や来客に合わせ書画を飾る日本古来の「床の間文化」を現代の暮らしに取り入れ易くできないか、という思いから作品の制作を始めたそう。今回は来年の干支「辰」の文字をレッスンしてもらいながら、パネル作品を仕上げていく。

期間

［開催終了］12月1日(金)～12月10日(日)

時間

営／10:00~18:00
休／水曜
ギャラリー林檎舎Instagram

休日

12月6日(水)

場所

ギャラリー林檎舎（石川県金沢市西都1-276）

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問い合わせ先

ギャラリー林檎舎
TEL／076-268-8022
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