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開催終了

国立工芸館石川移転開館記念展Ⅲ近代工芸と茶の湯のうつわ-四季のしつらい-

国立工芸館石川移転開館記念展Ⅲ 近代工芸と茶の湯のうつわ-四季のしつらい-
左上/(手前から)安藤源一郎《紙胎蒟醬風籟茶器》、内田鋼一《白金彩茶盌》、新里明士《光器水指》2020年 東京国立近代美術館蔵 撮影 大屋孝雄、右上/田口善国《水鏡蒔絵水指》1970年 東京国立近代美術館蔵 撮影 大屋孝雄、下/黒田辰秋《金鎌倉五稜茶器》 1980年頃 いずれも東京国立近代美術館蔵 撮影 エス・アンド・ティ フォト

人間国宝らが生み出した”茶の湯のうつわ”を紹介する。

つねに時代を映す鏡のように、新たな考えや造形、意匠を見せている個人作家の作品である「茶の湯のうつわ」と、使い手からの「見立てのうつわ」を、四季の取り合わせの中で紹介し、時代によって移り行く茶の湯に対する作家の思考や現在(いま)における茶の湯の造形について紹介する。本展は、工芸館が東京・北の丸公園から石川・金沢に移転して開催する移転開館記念展の第3弾。茶の湯の文化が広く根付く金沢という土地柄を意識し、「茶の湯」をテーマに展開。人間国宝・荒川豊蔵と、稀代の名匠・加藤唐九郎の志野の茶碗を見比べて志野という焼き物に対するそれぞれの考えを探るコーナーや、QRコードからアクセスしスマホにデータをダウンロードすることで、手元で茶碗を回しながら高台やサインを見ることのできる3D展示、茶の湯のうつわを並べた実際の茶室、中田英寿名誉館長が選んだうつわの展示など、多様なアプローチで茶の湯のうつわを紹介する。茶碗の他、水指、花器、花入など様々なうつわにスポットをあて、それぞれの造形や意匠の広がりを楽しみながら、時に、季節や素材などの制約を超えて、色や形、雰囲気などの見た目で楽しむ取り合わせも提案する。自由な発想を受け入れる懐の深さこそお茶の本懐なのだと嬉しくなる本展。日本文化に気軽に触れるよい機会ともなるだろう。

期間
[開催終了]2021年4月29日(木・祝)~7月4日(日)
休日
月曜日(ただし5月3日は開館)、5月6日
料金
一般 500円(400円)
大学生 300円(150円)
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方と付添者1名までは無料
※(  )内は割引料金
割引対象:石川県立美術館・金沢21世紀美術館・石川県立歴史博物館・石川県立伝統産業工芸館(いしかわ生活工芸ミュージアム)・金沢市立中村記念美術館・金沢ふるさと偉人館の主催展覧会入場券半券、並びにSAMURAIパスポート(一般のみ)を窓口で提示した方。

詳細・備考
開館時間 9:30~17:30 ※入館は閉館の30分前まで

オンラインによる事前予約(日時指定・定員制)を導入します。
若干数、当日券の用意もあります。
詳細は公式webにてご確認ください。
場所
国立工芸館(金沢市出羽町3-2)
詳細はこちら
■ 近代工芸と茶の湯のうつわ-四季のしつらい-のサイトへ
問い合わせ先
国立工芸館
TEL/050-5541-8600(ハローダイヤル)
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。

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1,000円もお得!尾山神社前商店街プレミアム商品券、好評販売中。

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2025年5月1日(木)〜6月30日(月)THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA

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