観光情報サイト 金沢日和

金沢観光/グルメ/イベント|地元編集者のとっておき情報

石川や金沢、加賀、能登のおすすめ情報を地元編集者が地元のトピックスを中心に、へぇ、そうだったのか、とか、これは役にたつ!などの情報をお届けします。

【美味しくて健康によい最強の発酵食品】『金沢天晴 山藤濁酒研究所』から「シーサイドどぶろく」が新発売。

2025年4月4日(金) | テーマ/エトセトラ

日本国内の醤油5大産地である金沢市大野に位置する『ヤマト醤油味噌』。“⼀汁⼀菜に⼀糀”をコンセプトにした発酵食文化の普及に力を入れており、日々の食卓を豊かにしてくれる存在として、国内外から人気があります。そんな『ヤマト醤油味噌』本社製造工場「糀パーク」内に、2024年6月に『金沢天晴山藤濁酒研究所(かなざわあっぱれ やまとどぶろくけんきゅうじょ)』がオープン。初めての濁酒「シーサイドどぶろく」が4月3日(木)新発売されます。


濁酒(どぶろく)は、お米、米麹、水を発酵させ、もろみをこさずに作るお酒で、とろりとした口当たりが特徴です。

そもそも発酵は、①麹カビによるもの、②イースト菌によるもの、③バクテリアによるもの、の3つがあります。例えば、ビールはイースト菌、チーズはバクテリアで発酵されて出来上がります。①麹カビと、②イースト菌と、③バクテリアの3種すべてを利用して出来上がる発酵食品は、「醤油」と「味噌」と「濁酒」の3点のみ。これらの日本の伝統的な発酵食品を、すべて味わえるのが、こちらの施設の魅力です。

新商品「シーサイドどぶろく」は、ほんのり柚子風味が効いており、とろりとした口当たりでとても飲みやすいそう。ワンショットで気軽に楽しめるのも嬉しいですね。

また、この「シーサイドどぶろく」とともに楽しめる「発酵食コース」も新たに登場。糀パウダーに漬け込んで、熟成肉の様に柔らかくなった「糀ビーフ®️」ステーキをメインに 、にんじん糀ドレッシングでいただくサラダ、甘酒入りのオリジナルベーグル、出汁スープ、と盛りだくさんの内容。文字通り、「発酵尽くしの健康ランチ」となっています。甘酸っぱい「シーサイドどぶろく」との相性も抜群なので、ペアリングを楽しむのもオススメです。その場で飲めない方や気の利いたプレゼントに、500mlのパッケージもありますよ。


■商品
・シーサイドどぶろく 500ml 2,200円(税込)
・シーサイドどぶろく ワンショット 600円(税込)
・発酵食コース 3,500円(税込)

住所:金沢市大野町4丁目イ170ヤマト糀パーク内
TEL:076-266-1269
営業時間:11:00~18:00 (17:30 L.O.)
定休日:火曜・水曜・年末年始

■『金沢天晴山藤濁酒研究所の詳細はこちら
■『金沢天晴山藤濁酒研究所の公式ウェブサイトはこちら
■『金沢天晴山藤濁酒研究所のInstagramはこちら

【編集長・佐々木の美味探訪】チーズがメインって新鮮! 『ハイアット セントリック 金沢』の「チーズアフタヌーンティー」で心もお腹も満たされるひととき。

こんにちは、金沢日和編集部・編集長の佐々木です。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、不(続きを読む

2025年3月27日(木)

幻の駄菓子「金花糖」って知ってる? お雛様に飾って桃の節句をお祝いしよう。 【季節のトリビア】

雛祭りの際には、華やかな飾り「金花糖」について、今回は掘り下げていきます♪ 金花糖って何? (続きを読む

2025年2月10日(月)

「心がのってくる仕掛け」が盛りだくさん。『国立工芸館』で子どもと一緒に工芸を楽しもう。

一見硬そうな印象もある国立工芸館ですが、実は子どもたちにもっと足を運んでもらいたいと、「心がのってく(続きを読む

2025年2月7日(金)

【編集者とらこの金沢アート探訪】国立工芸館で開催中の「反復と偶然展」、おすすめです!

左上/「偶然」より、小川待子《Untitled》1993年、左下/「反復×偶然」より小松誠《Crin(続きを読む

2025年1月27日(月)

【北陸のインフルエンサーまとめ】北陸三県の魅力を発信する新登場のインフルエンサー3選

『金沢日和』では「石川県の情報を発信しているインフルエンサーを知りたい」という声に応え、地元インフル(続きを読む

2025年1月21日(火)

【個性派本屋さん特集】金沢初?!のブックカフェ『あうん堂』の店主本多さんが語るこれから目指すお店の姿。

【金沢ブックカフェの先駆け】 旧国鉄を51歳のときに早期退職し、ご自身の1万冊以上の本を元(続きを読む

2025年1月20日(月)

おすすめ情報

能登日和

能登日和 ≫

お仕事日和

お仕事日和 ≫
掲載記事・写真・図表等の無断転載を禁止します。また一部の画像は石川県及び金沢市提供の写真を使用しています。
(C) 2025 金沢の観光やグルメ 金沢日和 kanazawabiyori
S