【Makuake(マクアケ)】夜空に咲け、花火職人の魂が宿る大輪の花。北國新聞・花火大会「金沢大会」で能登を応援。
北國花火「金沢大会」に被災地の子供達を招待したい。能登の花火大会の分まで、花火を咲かせる! と職人たちの思いも熱い、今年の夏。
石川県の地元紙「北國新聞」を発行する北國新聞社が主催する、北國花火大会。今年の「金沢大会」を能登半島地震の”復興支援大会”と位置付けて、被災者を招待する応援プロジェクトをMakuake(マクアケ)にて実施中だ。応援購入費の一部が被災された方々の招待費用となる。応援席は被災者の方と同じエリアとなる。「鎮魂」の意味もより深く胸に迫るものがあるだろう。「復興に向けて何かしたい」と考えている人は応援購入して、被災地の人たちに花火のプレゼントはいかがだろう。
Makuake(マクアケ)応援ページは➡こちらから
※一般販売席がまもなく売れ切れとなるため、指定席を購入できるのはこのマクアケ席だけとなる。
1月1日、能登半島大震災が起きると能登の日常は一変。「当たり前」がどんどん壊れていった。北國新聞が主催する花火大会の制作から演出を請け負う北陸火工には「今年は中止」と次々と中止の連絡が相次いだ。「開催できなくて当たり前ですが、やはり呆然としました」と話すのは、専務の窪田さん。花火の色や光のもとになる「星(ほし)」とよばれる火薬のかたまり。2センチほどの星を作るだけでも15日から20日はかかる。それを一つひとつ職人の手で作り上げ、組み合わせ何玉という花火が出来上がる。3回色が変わる花火は3層の星。「どんな花を咲かせようか」。夏、訪れる人たちの喜ぶ顔がみたいという職人たちの情熱は行き場を失った。
北陸火工は、実は元々静岡の企業。約30年前に北國新聞から北陸にも拠点を置いてほしいという依頼を受け同社の「地元に根差した花火大会を」との思いに本気で応えたい、と本社ごと移転を決断。以来、石川県全域で夏の風物詩と喜ばれるシーンを作り続けてきた。能登地方の大会中止が決まった分、「金沢大会は実施すると聞いて、嬉しかったですね。思いと技術のすべてを込めようと思いました」と決意した。「星を並べて玉を作ることを魂(たま)を込めるとも言うんですよ」と窪田さん。
花火には鎮魂の意味がある。今年は例年より魂を込めた花火が打ち上がる。演出にもいっそうのチカラが入る。「静と動をテーマに、厳粛な気持ちを表し、ここから動き出す躍動感を伝えようと思いました」と職人お一人。静は生の意味も込めて。前を向いて生きる強さを後押ししたいと、メッセージが籠る。
ハートなど細工花火、大きな花火など、見どころ満載だが、クライマックスの音楽花火は最も注目。音楽に合わせて譜面を起こすように細かく調整されたプログラムは感動必至だ。
リターン内容は、
・遠方から被災地の方にプレゼントする「被災地の子どもをご招待」
・被災地の方々と同じスペースで観覧する「花火大会マクアケ限定席」
・新聞社がおすすめする能登のおススメ商品1(珠洲のお塩) ※花火チケットはつきません
・新聞社がおすすめする能登のおススメ商品4(能登牛堪能セット) ※花火チケットはつきません
「毎年行くのだから今年は寄付を兼ねて応援席を購入しよう」、「石川県外からも応援ができる」の声も集まっている。
何かしたい、という気持ちをぜひ行動にうつしたい。
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新聞社がおすすめする能登のおすすめ商品2(能登牛ステーキセット)
7/2(火)放送「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」で紹介された『近江町のりちゃん』のお肉です。オンラインで購入できるのはマクアケだけ!
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※掲載されている情報は、2024年7月以前に取材した内容です。時間の経過により実際と異なる場合があります。