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【台湾出身編集者kumaの金沢散歩】居酒屋割烹『田村』で生きたズワイカニを捌く凄技を拝見してきました!

2024年3月1日(金) | テーマ/エトセトラ

こんにちは、金沢日和編集部・台湾出身のkumaです。
連載「kumaの金沢散歩」を担当し、日々、様々な発見をして楽しく過ごしています。わたしにとっての新発見もあるけれど、地元の方にとっては金沢の再発見につながることもあるそうです!これからも、魅力あふれるこの土地を一緒に巡り続けられると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


同じ「カニ」であっても、品種や地域などによって食べ方も違うのが興味深いですね。台湾にいた頃、港町の市場で獲れたての「萬里蟹(バンリガニ)」をよく見かけました。市場周辺には海鮮炒めのお店がたくさんあって、カニの旬になるといつも賑わっていました。中国は、日本では「上海蟹」と呼ばれている「大閘蟹(ダージャシエ)」が有名で、カニが寒性で体を冷やすため、紹興酒、老酒(長期熟成させた黄酒)の熱燗や生姜茶など体を温める飲み物と一緒に食べることが多いです。

北陸のカニが有名なのは存じておりますが、写真などでしかみたことがなく、知識が乏しいです。なんと、金沢では、旬に関わらず、生きたカニを使った料理を一年中提供する(要予約)お店があるらしいので、これは探究せざるを得ないですね。この度は特別に、ひがし茶屋街付近の梅ノ橋のそばにある居酒屋割烹『田村』に見学させていただきました。


『田村』では、生きたカニを目の前で捌いてくれるので、新鮮なカニのお刺身が食べられるそうです。初めて聞いた時は、思わず「えっ、カニを…生で…?」とこっそり思ってしまいましたが、日本人はなんでも刺身にして生で食べるのが好きなのですね。先輩から他にも、「たくさんの有名人が訪れたことがあるから推しの写真あるかもよ」や、「運が良ければご主人のマジックが見れるかもよ」など、ここは何屋さんなの? と思うような形容もありましたが、行ってみれば居酒屋さんの気軽さと割烹の美味しさが味わえるこだわりあるお店でした。2階には橋の風景が映えるお部屋があり、夜になるとライトアップの景色を楽しめるので人気だそうです。


金沢に来る前に、よく東京のJRの駅で北陸のカニの広告を見かけていましたが、こんなに立派な実物を目の前で捌かれるのには驚くばかりです。
この日に出されていたのは「金沢港」の青いタグ付きの加能ガニでした。手のひらサイズのカニしか見たことないので、カニの足には「指サイズ」の印象を持っていたのですが、目の前のカニの足は、わたしの顔より大きく、しかも素早く動いていました。日本海育ちのカニの特徴でしょうか?
そしてご主人のカニを捌く技にも目が離せません。躊躇なく足を落とす包丁の動きを目で追うのが精一杯。気がつくとさっきまで生きていたカニがすでに綺麗に捌かれてお皿の上に並べられていました。


そしてカニを堪能できるうえに、魅力的な料理がいっぱいあります。「カニしゃぶコース」のしめの、独自開発した名物「田村うどん」は、茹でると透き通ってもちもちになって、たくさんのファンが続出しているらしいです。通販でも販売中で、お土産として買って帰る人も多く、一時期「『田村』と言えばうどん」という噂が出たほど人気なので、お店に行ったら食べるしかないですね。他にものどぐろや治部煮など、石川県ならではの料理もあり、外国語メニューも対応しているので、旅の思い出や記念にも最適な一軒です。お腹を空かせてから行きましょう。

■体験記事はこちら

■ 居酒屋割烹『田村』
住所/石川県金沢市並木町2-18
TEL/076-222-0517
営/17:00〜22:30(L.O.22:00)
※コースは前日までに要予約
※昼の営業は要予約(6名以上で11:30〜14:00営業)
休/水曜※連休・祝日の場合は営業
席/46席 (1階:カウンター8席・小上がり8席、2階:掘りごたつ3部屋)
P/なし
※インボイス登録あり
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台湾出身の編集者kuma

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台湾出身の編集者kuma

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台湾出身、中国大陸育ち。中国語(繁体字・簡体字)はもちろん、日本語能力試験は1級(満点)、英語はビジネスレベルというトリリンガル才女。趣味はカメラで、かき氷と聖地巡礼が好き。

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