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【トリビア】そもそも『金沢百万石まつり』は本当に人気なの?

2024年5月2日(木) | テーマ/エトセトラ

「毎年多くの人で賑わう」とは言うものの、どのぐらい「金沢百万石まつり」って人気なの? と疑問に思った県外出身の編集者。石川県が毎年公表している「統計からみた石川県の観光」の最新版「令和4年の主な祭り・イベントの入り込み状況」を調べてみました。


令和4年(2022年)の百万石まつりの来場者数(入り込み数)は461,300人。石川県で開催されている主要祭りの中で最も多い人数でした。令和3年と2年は新型コロナウイルスの影響で中止でしたが、令和元年は595,600人/平成30年は646,200人/と桁違いの多さでした。

それだけ賑わうなら、いつ、どこで行列を見るのかは、今のうちにチェックしておきたいですよね。今年の順路は以下の通りです。

今年の百万石行列出発式は、6月1日(土)14:00〜14:20。
その後、先導隊を皮切りに、音楽パレード、ミス百万石、獅子舞行列、加賀とび行列、尾山神社御鳳輦(ごほうれん)、子供奴行列、珠姫御輿(おこし)入れ行列、大人奴行列、お松の方行列、四代、五代藩主行列、加賀八家老行列、前田利家入城行列、赤母衣衆(あかほろしゅう)と行列が進みます。

クライマックスの「入城祝祭」は、16:00~18:00の予定。行列通過中は、車両全面禁止となるので要注意です。

北陸新幹線が県内全線開通になり、ますます盛り上がるを見せる石川県。県内・県外のみならず、インバウンドの観光客も増えてますます人気のイベントになりそうですね♪

金沢百万石まつりの詳細記事はこちら


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【台湾出身編集者kumaの金沢散歩】金沢が誇るご当地グルメ「チャンカレ」を初体験!

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はじめまして。 金沢日和編集部に10月から入社いたしました、台湾出身のkumaです。 この度、初めて住む金沢の不思議発見・魅力発信を目指し、連載を担当させていただくことになりました。 「kumaの金沢散歩」、どうぞよろしくお願いいたします。 金沢といえば、海鮮、おでん、和菓子、金箔など風情溢れる華やかな印象があったが、それだけでは金沢の全ての魅力を語れない。先日は、金沢らしい繊細さありつつも、豪快なる金沢名物に初めて出会えました。目を引くほど華麗な見た目はないものの、その正体を知れば記憶から消えなくなる「金沢カレー」という金沢が誇るご当地グルメ“チャンカレ”を初体験しました。 とある晴れの日、社長に金沢名物を食べるぞ、と言われて連れていってもらったのは、『カレーのチャンピオン野々市本店』。行く途中、「量少なめのほうがいいかもしれないね」と言われたときに、正直一縷の不安を覚えました。お店の建物が明るい黄色と赤の配色で、真正面に写真スポット用にマスコットキャラの巨大パネルが設置され、楽しそうなお店だねという第一印象を受けました。いざ中に入ったら、衝撃の連続でした。 発券機で食券購入の形で、メニューの種類に目が眩んでいたら、社長が「最初は定番のLカツだね」とおすすめし、ミニサイズを購入してくださいました。ミニがこの量だと知っていたら、カウンターに置いてある福神漬けの筒の大きさにも驚かなかったと思います。 日本で初めて見るステンレス製の舟形皿に、黒っぽいカレーに浮かぶカツと千切りキャベツという豪快な盛り付けの撮影に夢中になっていたところ、社長がカレーに埋まっていたカトラリーを持ち上げ、「これフォークで食べるんだよ」と一言。「カレーにフォーク?」という衝撃で半信半疑で食べてみたら、揚げたてのカツが食べやすかったし、ドロッとしたルーのおかげでカレーとご飯も難なく掬えた。金沢カレーの黒に近いドロッとした濃厚さとスパイスの豊富な香りで病みつき中毒者が続出したらしい。 海外の方にはあまり知られていないかもしれませんが、金沢名物のカレーも、ぜひお試しあれ。   ■カレーのチャンピオン野々市本店 住所/石川県野々市市高橋町20-17 TEL/076-248-1497 営/11:00~23:00(L.O.22:45) 定休日/夏季、年末年始を除き無休 公式サイトはこちら ■担当している海外SNSはコチラ☆ 小紅書(RED)|簡体字中国語(中国) Facebook中国語|繁体字(台湾/香港) Facebook英語

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