
【ナンバーワンを探せ!】カレー大好き石川県民。都道府県別カレー店数が全国No.1の理由。
2024年2月26日(月) | テーマ/エトセトラ

石川県の「日本一」を探すこちらの「ナンバーワンを探せ!」コーナー。第2弾は、日本の国民食の代表格「カレー」について取り上げます!ご存知の方も多いかもしれませんが、石川県はカレー店の登録件数が全国No.1なのです。
さまざまな職種や店舗のランキングが紹介されている「タウンページデータベース」で気になる記事を発見しました。地域別に登録されている全国のカレー店の登録件数で、石川県は10万人あたりの店舗数が日本一なんだそうです。
2020年〜2022年の人口10万人あたりのカレー店の登録件数ランキングでは、なんと石川県は3年連続ダントツ1位!カレー王国といってもいいかもしれませんね♪ではなぜ、石川県にはこんなにもカレー店が多いのでしょうか。その理由はやはり「金沢カレー」の存在が大きいと言えそうです。「金沢カレー」と聞いて、ぱっと頭にその姿が思い浮かぶ方は、きっとお気に入りの金沢カレーがあるのではないでしょうか。お店によって多少の違いはあるそうですが、Wikipediaによると5つのポイントがあるそうです。
■金沢カレーとは
1.ルーは黒っぽく濃厚で、ドロッとしている。
2.付け合わせとして千切りキャベツが載っている。
3.舟形のステンレス皿に盛られている。
4.フォークまたは先割れスプーンで食べる。
5.カツはルーの上に載せられ、その上にはソースがかかっている。
1度食べたらクセになる濃厚でドロッとしたルーは、大きな特徴の1つですね。
三寒四温の季節となり、温かい春もすぐそこに近づいてくると、春の陽気に誘われて少し遠出の旅行もしたくなりますよね。県外の親戚や友人が遊びに来たときに、いつもとは一味違う「地元民に愛される石川県ならではのご当地グルメ」を楽しんでもらいたい。そんな方はぜひ、全国No.1を誇る石川県のカレー店を紹介してみてはいかがでしょうか。
■参考資料
タウンページデータベース 最新! 日本全国ランキング
現時点での最新は2022年のデータでしたが、2023年も気になるので、編集部で引き続きチェックしていきますね。
その他の同じテーマ記事
【美味しくて健康によい最強の発酵食品】『金沢天晴 山藤濁酒研究所』から「シーサイドどぶろく」が新発売。
日本国内の醤油5大産地である金沢市大野に位置する『ヤマト醤油味噌』。“⼀汁⼀菜に⼀糀”をコンセプトに(続きを読む)
【編集長・佐々木の美味探訪】チーズがメインって新鮮! 『ハイアット セントリック 金沢』の「チーズアフタヌーンティー」で心もお腹も満たされるひととき。
こんにちは、金沢日和編集部・編集長の佐々木です。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、不(続きを読む)
幻の駄菓子「金花糖」って知ってる? お雛様に飾って桃の節句をお祝いしよう。 【季節のトリビア】
雛祭りの際には、華やかな飾り「金花糖」について、今回は掘り下げていきます♪ 金花糖って何? (続きを読む)
「心がのってくる仕掛け」が盛りだくさん。『国立工芸館』で子どもと一緒に工芸を楽しもう。
一見硬そうな印象もある国立工芸館ですが、実は子どもたちにもっと足を運んでもらいたいと、「心がのってく(続きを読む)
【編集者とらこの金沢アート探訪】国立工芸館で開催中の「反復と偶然展」、おすすめです!
左上/「偶然」より、小川待子《Untitled》1993年、左下/「反復×偶然」より小松誠《Crin(続きを読む)
【北陸のインフルエンサーまとめ】北陸三県の魅力を発信する新登場のインフルエンサー3選
『金沢日和』では「石川県の情報を発信しているインフルエンサーを知りたい」という声に応え、地元インフル(続きを読む)
【個性派本屋さん特集】金沢初?!のブックカフェ『あうん堂』の店主本多さんが語るこれから目指すお店の姿。
【金沢ブックカフェの先駆け】 旧国鉄を51歳のときに早期退職し、ご自身の1万冊以上の本を元(続きを読む)