【石川県の方言・金沢弁】しんだ
本日ご紹介する金沢弁は「しんだ」
語感の衝撃が強すぎる気がして、なんとなく平仮名で書いてみましたが、
漢字で書くと、やはり「死んだ」が充てられるものと思われます。
子供に多い状態で、友達とは毎日のように
「その腕どうしたん?」
「ボールぶつけて死んでん」
とか
「あら? 足、死んどるじ?」
「そうねんて。机の角に足ぶつけて死んでんてー」
という会話をしていました。
大人になった今も、死にやすい体質のようで、ぶつかった記憶もないのに
私の足は「死んだ」ところだらけです。
さあ、「死んだ」の意味、わかりましたか?
「死んだ」は青あざ、青たん、打撲あとの事。
きょうびは、「あざ」ということの方が多くなっているかもしれませんね。