だやい
今日ご紹介する金沢弁は「だやい」です。
意味は、「だるい」で、
「なんかだやいし保健室で休むわ」(なんだかだるいから保健室で休むね)
「だやそうやよ。熱あらんない?」(辛そうだよ。熱があるんじゃない?)
など、主に体調が悪い時に使います。
この「だやい」は、体のだるさだけでなく、
心のだるさとでも言いましょうか、
気持ちがふさぎ込む時、かったるい時にも使います。
「次の授業、だやいしさぼるわ」なら
次の授業は、かったるいからさぼります、といった具合です。
あまり、使う機会はない方がよい方言ですね。