あぜのきらめき
2017年10月17日(火) | テーマ/観光

先週末、奥能登国際芸術祭へ行ったついでに、ライトアップ「あぜのきらめき」が始まったばかりの輪島市の白米千枚田へ。ここは日本海に面して小さな田が海岸まで続く絶景スポット。日本の棚田百選、国指定文化財名勝にも指定されており、何度か足を運んだことはあったのですが、ライトアップはお初。それが素晴らしかったのなんのって。
約21,000個のソーラーLEDが放つ光はなんとも幻想的。通称「ペットボタル」と呼ばれるLED装置は、昼間の太陽光エネルギーで充電され、暗くなると自動的に発光するようで、毎年、多くのボランティアが参加して設置されるんだとか。
海岸線に沈んでいく夕日の美しさも素晴らしく、千枚田には遊歩道(但し、かなりな急斜面です)も設けられているのでデートにも最適。なお、今年度は3月11日(日)まで実施されるそうで、海風が激しく、夜間はかなり冷え込みますが、防寒対策バッチリで足を運ばれることを強くおすすめします!
ちなみに、併設されている道の駅「千枚田ポケットパーク」では、スイーツやお土産の販売のほか、千枚田のお米で作った、ボリューム満点のおにぎりをいただくことも。トビウオを使った「あごだし蕎麦」(うどんも有)がこれまた絶品で、海風で冷えた身体を芯まで温めてくれます。
写真提供:石川県観光連盟
白米千枚田
http://senmaida.wajima-kankou.jp/
その他の同じテーマ記事
『能登の桜の名所』お花見スポット第二弾/知る人ぞ知る!能登の桜の名所
心華やぐ桜の季節。一面に桜が咲き誇る風景は、見る人の心に静かな感動を与えてくれます。とはいえ、「お花(続きを読む)
【能登のお土産】『道の駅とぎ海街道』で買える新しい能登土産「旅印(TABIRUSHI)」グッズに注目。
能登のお祭りや特産の海産物をモチーフにした「旅印(TABIRUSHI)」のアイテムが、「道の駅とぎ海(続きを読む)
【災害復興の願いを紡ぐ】奥能登のクラフトジン『願い星』がもたらす豊かな時間
復興への願いを形にした奥能登地域のクラフト・ジン「願い星」 能登の特産品を活かしたクラフトジン(続きを読む)
【能登観光・志賀町】自然、歴史、美食を楽しむ。日本の美しい原風景に触れる旅。
“能登半島の西海岸”志賀町にある福浦は、歴史と自然が調和した素敵な港町で、訪れる人々に多彩な体験を提(続きを読む)
【能登のバレンタイン】LE MUSĒE DE Hから復興応援ショコラ『C.C.C.能登の大地の恵み』発売中。期間限定のYUKIZURIショコラをはじめバウムや焼菓子など販売中!
石川県七尾市出身の世界的パティシエ・辻󠄀口博啓(つじぐち ひろのぶ)氏がプロデュースするスイーツブラ(続きを読む)
【能登のバレンタイン】『シュクレ・プラージュ』のバレンタイン2025セレクション発売開始。能登ならではの素材にこだわった商品も。
石川県志賀町の『PÂTISSERIE SUCRE PLAGE(シュクレ・プラージュ)』は、地元・能登(続きを読む)
【能登で味わう恵方巻】和倉温泉街で長年愛される『のぶ寿し』の「恵方巻」で心温まる瞬間を。
昭和36年、石川県七尾市に創業した能登で人気の寿司店『のぶ寿し』。節分の時期だけに登場する、毎年人気(続きを読む)
【能登で味わう恵方巻】七尾の老舗寿司店「松乃鮨」の恵方巻で能登の味を満喫しよう。
石川県七尾市の『松乃鮨』は、日本海の豊かな海の幸と里山の恵みを活かした寿司を提供する名店。慶応4年((続きを読む)
【冬の金沢を満喫】ハイグレードなホテル内で金沢の伝統工芸を体験できる冬季限定プラン。
「金沢には行ってみたいけど、冬は寒いし出歩くのがおっくうだな」 「金沢の伝統工芸に興味があるけれど(続きを読む)