今年から明治安田生命J2リーグへ舞台を移した石川県のプロサッカークラブ「ツエーゲン金沢」。

その「ツエーゲン金沢」のシーズンが、先日の3月8日（日）、埼玉市で開幕しました。
試合は、昨年までJ1に所属した「大宮アルディージャ」と対戦し、0-1と惜敗。
私も現地で試合を観戦していましたが、オレンジ色のチームカラーに身を包んだ大勢の相手サポーターで埋まるスタジアムの中で、優勝候補といわれるチームに一歩も引かない熱い試合内容でした。NHK　BSでも生中継されましたので、ご覧になった方もおられるのではないでしょうか。

金沢でも、新幹線金沢開業の翌日3月15日（日）を皮切りに、熱い戦いが開催されます。
初戦は、歴史ある「東京ヴェルディ」と、その翌週には三浦知良選手も所属する「横浜FC」と対戦。さらに今年のJ2には、「セレッソ大阪」「ジュビロ磐田」「コンサドーレ札幌」「京都サンガF.C.」など有名クラブが多数所属し、続々と金沢にやってきます。

11月まで続く長いシーズン、『金沢』の名を背負ったクラブの戦いから目が離せません。

ツエーゲン金沢 http://test.kanazawabiyori.com/event/event_11433.html
ツエーゲン金沢 公式サイト http://www.zweigen-kanazawa.jp/

ちなみに、「ツエーゲン金沢」のチームカラーは、『赤』。観戦される方は、赤いものを身につけてスタジアムに行くと一体感が生まれて、さらに試合を楽しめると思います。

写真は、先日の「大宮アルディージャ」戦での白いアウェイ用ユニフォームを着て戦うキャプテン清原翔平選手（左）と今年、「清水エスパルス」より移籍してきた廣井友信選手（右）。