兼六園の中程にある霞ヶ池のほとりに佇む。四季折々の景色と共に金沢名物あんころ餅、お抹茶（お菓子付き）、甘酒やおそば、丼物等が味わえる。広大な霞が池にある内橋亭は、堅田の浮見堂になぞらえて移築したもの。池には植物の宝庫、逢莱島が浮かぶ。名園でお茶やお菓子をいただくこともできる。
問／TEL.076-262-1539
営／（夏期）9:00～17:00、（冬期）9:00～16:00
休／水曜（不定休）
加賀あんころ（お茶付き）400円、抹茶と和菓子700円、加賀風定食2,800円

兼六園の正面玄関「蓮池門｣前に本館、発祥の地といわれる瓢池に浮かぶ「水亭」、和歌山県の那智滝をモデルにした翠滝建設のため造られた「庵」別荘（※現在はありません）の三つの館を持っているところからこの屋号が付けられた。とくに別荘は二階が見張り台になっているほか、紀宮様など皇族方や大正13年（1924）5月15日から19日まで芥川龍之介が利用している。
問／TEL.076-221-0127
営／9:00～17:00（季節により変動あり）ランチ11:00～14:30
休／水曜（予約などにより前後する場合あり）
抹茶（季節の生菓子付き）700円、茶懐石風弁当3,240円、瓢弁当2,160円、夕顔弁当1,620円

場所は兼六園内日本最古の噴水前。甘酒やコーヒー・お抹茶などの喫茶メニューのほか、そばやうどん・定食とお食事メニューも豊富。
問／TEL.076-261-3783
営／（夏期）8:30～17:00、（冬期）8:30～16:00
加賀の代表的な郷土料理「じぶ煮」をそばの上にのせた兼六亭のオリジナル「じぶそば」（850円）。じぶ煮の甘めのたれにまぜるワサビが何とも絶妙。せっかく兼六園に来たならコレ！

寄観亭は兼六園のシンボル、「ことじ灯籠」の目の前。横には園内への出入口もあり、バスや車の乗降に便利な園内でも最も良い位置にある。お花見の時期には、行列のできる店として地元の方にも大変人気の高いだんご。一番人気は、自慢のたれのみたらしだんご。他にも、生の蓬（よもぎ）を練りこんだ草あんだんご、醤油の香ばしいのり巻きだんご、たこ焼きの様な花かつおだんごなどがある。
問／TEL.076-221-0696
営／8:00～17:00
休／なし
加賀城下餅あんころ 12個入540円・24個入1,080円、お食事1,080円～、だんご各種3本360円、納豆もち1個160円

1階は和菓子や工芸品の販売、2階レストランでは石川門を眺めながら金沢ならではの食事を堪能できる。
問／TEL.076-263-7141
営／お土産処（夏期）9:00～18:00、（冬期）9:00～16:30 　レストラン月～金10:30～15:00、土日祝10:30～16:00 ※営業時間は、予告なく変更する場合がございます。
休／なし

九谷焼や輪島塗をはじめとして、玩具やキャラクターなどの土産物を取り揃えている。和柄の小物も人気。
問／TEL.076-221-5675
営／（夏期）9:30～17:00、（冬期）9:30～16:30
休／木曜

日用使いから作家もの、アンティークまで、数多くの九谷焼を揃える店。海外輸出用として100年ほど前に作られた里帰り九谷も、数多く扱う。麺類や丼物などの食事もいただける。
問／TEL.076-221-2479
営／（夏期）8:00～17:00、（冬期）9:00～16:30
休／不定休

大正10年に開窯した東山窯の作品を展示販売している。彩り鮮やかな九谷焼にふれることができる。
問／TEL.076-231-2008
営／（夏期）10:00～17:00、（冬期）10:00～16:00
休／不定休

自家製の小豆・白玉・寒天を使った和風パフェ「抹茶ずくし」600円のほか、「梅ジュース」400円が人気。2階座敷でも食事等を楽しめる。
問／TEL.076-221-2387
営／8:45～16:45
休／なし

明治7年創業。元気な呼び声の女将が出迎えてくれる。自家製の「兼六だんご」などの甘味が自慢の店。
問／TEL.076-221-4963
営／（夏期）8:30～17:00、（冬期）8:30～16:00
休／不定休

手軽な加賀料理や丼物などで空腹を満たしてくれる。治部煮料理がいち押し。「治部煮うどん」1,200円ほか。
問／TEL.076-221-6848
営／（夏期）10:00～17:00、（冬期）10:00～16:00
休／不定休